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BrotliのC言語実装における境界外書き込みの脆弱性へのセキュリティ対策は、まず修正済みバージョンの適用です [1]。そのうえで守りを足すなら、1サイトなら攻撃遮断くん、自社サーバーに入れるならSiteGuardを確認してください [3][2]。

足す守りとはWAF(サイトの弱い部分を狙う攻撃を防ぐ仕組み)で、3つのサービスを整理しました。

要点(3行)

  • 1つのサイトを手軽に守りたい人なら、攻撃遮断くん。DNS(サイトの名前とサーバーをつなぐ設定)の切り替えで始められるタイプがあり、2026年10月26日に今回の脆弱性のお知らせを出しています [3]
  • 自社のサーバーに入れて使いたい人なら、SiteGuard。ホスト型はWebサーバーのモジュールとして動き、専用のハードウェアがいりません [2]
  • 設定を手早く済ませたい人なら、Cloudflare WAF。公式は、数回のクリックでWAFを設定できると案内しています [4]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-31 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?1つのサイトを手軽に守りたい人攻撃遮断くん自社のサーバーに入れて使いたい人SiteGuard設定を手早く済ませたい人Cloudflare WAF
記事の結論と同じ内容です

結論

1つのサイトを手軽に守りたい人

攻撃遮断くんDNS(サイトの名前とサーバーをつなぐ設定)の切り替えで始められるタイプがあり、2026年10月26日に今回の脆弱性のお知らせを出しています [3]

攻撃遮断くんの料金を公式で見る

自社のサーバーに入れて使いたい人

SiteGuardホスト型はWebサーバーのモジュールとして動き、専用のハードウェアがいりません [2]

SiteGuardの詳細を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2導入のしかた3この脆弱性への案内下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [2][5][3][1]
  1. 料金の形: SiteGuardのクラウド型は月間の総通信量でプランを選びます [2]。攻撃遮断くんには、通信量に連動するタイプと定額のタイプがあります [5]。
  2. 導入のしかた: DNSの切り替えで始めるか、サーバーに入れるかを見ます。攻撃遮断くんのサーバセキュリティタイプは、サーバーの管理者権限(root権限)が必要です [3]。
  3. この脆弱性への案内: 攻撃遮断くんは2026年10月26日にお知らせを出しています [3]。ほかの2つは取得したページに載っていないため、公式ページで確認してください。Googleは緩和策を出していないので、修正版の適用が基本です [1]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)攻撃遮断くん WebセキュリティタイプNeo 1サイトの下限税込11,000円/月SiteGuard料金は公式ページで確認Cloudflare WAF料金は公式ページで確認
出典 [2][5][4]・料金は 2026-10-31 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
SiteGuard要確認要確認あり要確認
攻撃遮断くんあり要確認ありあり
Cloudflare WAF要確認要確認ありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [2][5][3][4]・料金は 2026-10-31 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

比較表(料金は 2026-10-31 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
SiteGuard 公式ページで確認 [2] 公式ページで確認 3タイプから選ぶ [2] DNS設定、Webサーバーのモジュール、リバースプロキシ [2] 公式ページで確認 クラウド型はDNS設定の変更で導入できる [2] クラウド型は総通信量でプランが決まり、超過分は別途請求 [2]
攻撃遮断くん WebセキュリティタイプNeo 1サイトの下限 税抜10,000円/月(税込11,000円);DDoSセキュリティタイプNeo 1サイトの下限 税抜15,000円/月(税込16,500円)[5] 公式ページで確認 1サイトから大規模環境まで [3] AWS、Azure、レンタルサーバなど [3] 電話・メールの日本語対応 [3] DNS切り替えで導入でき、今回の脆弱性のお知らせあり [3] 全プランで初回に初期導入費用がかかる [5]
Cloudflare WAF 公式ページで確認 [4] 公式ページで確認 Pro・Business・契約の3プラン [4] 同社の他のセキュリティ機能 [4] プランでチケット・チャット・電話など [4] 数回のクリックで設定でき、カスタムルールも作れる [4] 料金がドル建て表示 [4]

各サービスの公式情報

SiteGuard

公式ページで確認してください。掲載の金額は、税込か税抜かが取得したページから読み取れません

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
自社のWebサーバーに入れて使いたい人や、複数のWebサーバーをまとめて守りたい人 [2]
向かない人
サーバーに何も入れたくない人。その場合はDNS設定の変更で導入できるクラウド型があります [2]
長所
3タイプから、環境に合わせて選べます [2]
短所
クラウド型は月間の総通信量でプランが決まり、定額分を超えた分は1GBあたりの単価で請求されます [2]
料金
公式ページで確認してください。掲載の金額は、税込か税抜かが取得したページから読み取れません [2]

SiteGuardの料金はいくら?

公式ページで確認してください。掲載の金額は、税込か税抜かが取得したページから読み取れません [2]。

ホスト型はネットワークの構成を変えずに入れられると、公式は案内しています [2]。同じ公式ページには、2026年10月22日付でphp2shellへの対応のアラートが載っています [2]。Brotliの件への対応は取得したページの本文に載っていないため、公式ページで最新の情報を確認してください。

SiteGuardの詳細を公式で見る

攻撃遮断くん

WebセキュリティタイプNeo 1サイトの下限 税抜10,000円/月(税込11,000円);DDoSセキュリティタイプNeo 1サイトの下限 税抜15,000円/月(税込16,500円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
1つのサイトから始め、DNSの切り替えで導入したい人 [3]
向かない人
レンタルサーバでサーバセキュリティタイプを使いたい人。このタイプは対応していません [5]
長所
DNS切り替え型はレンタルサーバにも入れられ、日本語のサポートがあります [3]
短所
すべてのプランで初回に初期導入費用がかかります [5]
料金
WebセキュリティタイプNeo 1サイトの下限 税抜10,000円/月(税込11,000円);DDoSセキュリティタイプNeo 1サイトの下限 税抜15,000円/月(税込16,500円)[5]

攻撃遮断くんの料金はいくら?

WebセキュリティタイプNeo 1サイトの下限 税抜10,000円/月(税込11,000円);DDoSセキュリティタイプNeo 1サイトの下限 税抜15,000円/月(税込16,500円)[5]。

公式の料金表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [5]。この2つのタイプは、ピーク時のトラフィック(通信量)に応じて月額が決まります [5]。2026年10月26日付のお知らせに今回の脆弱性が出ています。中身は公式ページで確認してください [3]。

攻撃遮断くんの料金を公式で見る

Cloudflare WAF

公式ページで確認してください。ドル建ての表示のため、金額は書きません

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
Webサイトの手前にWAFを置き、ルールを数回のクリックで設定したい人 [4]
向かない人
円建ての税込料金を先に知りたい人。料金表示はドル建てです [4]
長所
SQLインジェクションなどを防ぐルールに加え、カスタムルールも作れます [4]
短所
料金はドル建て表示で、サポートの手段はプランによって違います [4]
料金
公式ページで確認してください。ドル建ての表示のため、金額は書きません [4]

Cloudflare WAFの料金はいくら?

公式ページで確認してください。ドル建ての表示のため、金額は書きません [4]。

アップロードされたファイルのマルウェア検出にも対応します [4]。Brotliの件への案内は取得したページの本文に載っていません。公式ページで最新の情報を確認してください。

Cloudflare WAFの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

安全なウェブサイトの作り方とは?

安全なウェブサイトの作り方とは、IPAに届いた脆弱性の情報をもとに、サイトの作り手や運営者が守ることをまとめた資料です [6]

ウェブ健康診断仕様とは?

ウェブ健康診断仕様とは、危険度の高い脆弱性など13の診断項目について、検出パターンなどを示した別冊です [6]

関係する制度

くわしく読む

IPAは「安全なウェブサイトの作り方」で、サイトの作り手と運営者向けに脆弱性対策をまとめています [6]。第1章ではSQLインジェクションなど11種類の脆弱性を取り上げ、根本的な対策と影響を減らす対策を示しています [6]。第2章は、サーバーの運用など7つの項目で、運用面から安全性を上げる方法です [6]。

IPAには、情報セキュリティ安心相談窓口があります [6]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプNeo 1サイトの下限を1年使う場合税込132,000円攻撃遮断くんのDDoSセキュリティタイプNeo 1サイトの下限を1年使う場合税込198,000円
出典 [5]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-31 時点
計算式と前提を見る
  • 攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプNeo 1サイトの下限を1年使う場合: 計算式: 税込11,000円/月 × 12か月 = 税込132,000円(2026-10-31時点の料金から計算)
  • 攻撃遮断くんのDDoSセキュリティタイプNeo 1サイトの下限を1年使う場合: 計算式: 税込16,500円/月 × 12か月 = 税込198,000円(2026-10-31時点の料金から計算)

SiteGuardとCloudflare WAFは、税込の金額を読み取れないため、計算の対象から外しています。計算に使った料金は上の比較表の値です。通信量で月額が変わるほか、初回に初期導入費用がかかります [5]。

よくある質問

Q. BrotliのC言語実装における境界外書き込みの脆弱性は、自社のどこを確認すればよいですか?

Brotli形式の圧縮データを展開するアプリが対象です [1]。Node.jsやBun、Python向けのBrotliパッケージなどが該当します [1]。対象は、v1.2.0からv1.2.1より前など3系統のBrotliです [1]。各開発元の最新情報で、影響の有無と対応状況を確認してください [1]。

Q. 修正版はいつ、どう適用すればよいですか?

Googleは修正済みのバージョンとして、v1.2.1、v1.1.1、v1.0.10を公開しています [1]。十分にテストをしたうえで、速やかに適用してください [1]。Googleは緩和策を出していません [1]。

Q. WAFを入れれば、この脆弱性へのセキュリティ対策は十分ですか?

出典には、WAFがこの脆弱性を防げるとは書かれていません。JPCERT/CCは、修正済みバージョンの適用を求めています [1]。WAFは、サイトの弱い部分を直しにくいときの対策や、万一に備える保険的な対策です [2]。効果の範囲は、各社の公式ページで確認してください。

Q. 攻撃を受けたかどうかも調べる必要がありますか?

JPCERT/CCは、対策の適用とあわせて、侵害の有無を調べるよう求めています [1]。調べ方の手順は出典に載っていないため、公式ページで最新の手順を確認してください。IPAには、情報セキュリティの安心相談窓口があります [6]。