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Oracle Java の脆弱性対策は、Java を使うなら更新、サイトの守りを足すなら WAF を確認してください [1]。WAF(Web Application Firewall)は、ウェブアプリケーションと利用者の間の通信を調べ、不正な通信を自動で止める仕組みです [6]。
IPA(情報処理推進機構)は、2026年10月21日に Oracle Java のセキュリティ更新プログラムが公表されたと案内しています [1]。この記事では、自社で確かめることを整理します。そのうえで、サイトを守るセキュリティ対策として、攻撃遮断くん、SiteGuardシリーズ、Cloudflare WAF の3つを、料金・導入方法・サポートの軸で比べます。
要点(3行)
- 1サイトだけ守りたい人なら、攻撃遮断くん。1サイトから使えるプランがあり、DNS の切り替えで始められるタイプも用意されています [3]
- 自社でWebサーバーを管理している人なら、SiteGuardシリーズ。Webサーバーのモジュールとして動くホスト型があり、専用の機器を用意せずに導入できます [2]
- 無料のプランから試したい人なら、Cloudflare WAF。同じ公式ページに Freeプランの案内があります。WAF の機能をどこまで無料で使えるかは、公式ページで最新の情報を確認してください [4]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-03 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
DNS 切り替えで始められるタイプがあり、最短1営業日で導入できる
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
クラウド型、ホスト型、ゲートウェイ型から環境に合わせて選べる
料金は公式ページで確認
無料枠 Freeプランの案内あり
OWASPトップ10のルールとマネージドルール、カスタムルールを使える
選び方
結論
1サイトだけ守りたい人
攻撃遮断くん1サイトから使えるプランがあり、DNS の切り替えで始められるタイプも用意されています [3]
自社でWebサーバーを管理している人
SiteGuardシリーズWebサーバーのモジュールとして動くホスト型があり、専用の機器を用意せずに導入できます [2]
無料のプランから試したい人
Cloudflare WAF同じ公式ページに Freeプランの案内があります。WAF の機能をどこまで無料で使えるかは、公式ページで最新の情報を確認してください [4]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: トラフィック量で月額が変わるもの、通信量の定額分を超えると従量課金になるもの、サーバーの数で年間ライセンスが決まるものがあります [2][5]。自社の使い方に合う形かを見ます。
- 導入の方法: DNS の切り替えで始めるもの、Webサーバーに入れるもの、リバースプロキシとして置くものがあります [2][3]。今のサーバー環境で使えるかを見ます。
- サポートと運用の手間: 日本語のサポートの範囲や、ルールの更新を誰がするかを見ます [3][5]。IT担当がいない会社は、運用を任せやすいかを重く見ます。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| 攻撃遮断くん | あり | 要確認 | あり | あり |
| SiteGuardシリーズ | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 要確認 |
| Cloudflare WAF | 要確認 | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 攻撃遮断くん | WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 税抜10,000円(税込11,000円)から/DDoSセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 税抜15,000円(税込16,500円)から [5] | 公式ページで確認 | 1サイト向けから複数サイト向けまで [3] | AWS、Azure、レンタルサーバーなど [3] | 電話・メールの日本語サポート。緊急時は24時間365日 [3] | DNS 切り替えで始められるタイプがあり、最短1営業日で導入できる [5] | すべてのプランで初期導入費用がかかる [5] |
| SiteGuardシリーズ | 公式ページで確認 [2] | 公式ページで確認 | クラウド型は初めて導入する会社向け、ゲートウェイ型は複数サーバー向け [2] | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | クラウド型、ホスト型、ゲートウェイ型から環境に合わせて選べる [2] | クラウド型は定額分の通信量を超えると従量課金になる [2] |
| Cloudflare WAF | Pro、Businessなどのプランがあります。金額は公式ページで確認 [4] | Freeプランの案内あり [4] | 個人向け、中小企業向け、大企業向けのプランがある [4] | Terraform と連携できる [4] | プランにより、チケットから24時間365日の電話までの段階がある [4] | OWASPトップ10のルールとマネージドルール、カスタムルールを使える [4] | 料金が米ドル表示で、円での金額は読み取れない [4] |
各サービスの公式情報
攻撃遮断くん
WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 税抜10,000円(税込11,000円)から
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点
- 向いている人
- 1サイトから始めたい人や、レンタルサーバーで使える方法を探している人 [5]
- 向かない人
- DNS を切り替えられない環境の人。DNS 切り替え型は、切り替えができることが条件です [3]
- 長所
- 電話とメールで日本語のサポートが受けられ、緊急時は24時間365日の対応です [3]
- 短所
- すべてのプランで初期導入費用がかかり、金額は別途確認が必要です [5]
- 料金
- WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 税抜10,000円(税込11,000円)から [5]
攻撃遮断くんの料金はいくら?
WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 税抜10,000円(税込11,000円)から [5]。
月額は、ピーク時のトラフィック量で決まるタイプと、サーバーの台数などで定額になるタイプがあります [5]。入れ放題や使い放題のプランは、最低利用期間が6か月です [5]。
攻撃を防ぐルールは自動で更新されるため、運用の負担を抑えやすい点が違いとして挙げられています [5]。
SiteGuardシリーズ
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点
- 向いている人
- ネットワーク構成を変えずに、Webサーバーへ入れて始めたい人 [2]
- 向かない人
- サーバー(OS)の数が多い会社。費用はインストールする OS 単位で決まるため、OS の数によって変わります [2]
- 長所
- 環境に合わせて、クラウド型、ホスト型、ゲートウェイ型の3種類から選べます [2]
- 短所
- クラウド型は、定額分の通信量を超えると、1GB ごとの従量課金になります [2]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください [2]
SiteGuardシリーズの料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [2]。
クラウド型は、DNS の設定を変えるだけで導入でき、運用を任せるマネージドサービスです [2]。ゲートウェイ型は、リバースプロキシとして動き、複数のWebサーバーをまとめて守りたい会社向けです [2]。
公式ページのアラート情報には、2026年10月14日付で SiteGuard Server Edition の脆弱性(緊急)の案内があります [2]。使う前に、内容と対応を公式ページで確認してください。
Cloudflare WAF
料金は米ドルで表示されています。公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点
- 向いている人
- 個人向け、中小企業向け、大企業向けのプランから選びたい人 [4]
- 向かない人
- 円での料金を先に確認して決めたい人。料金は米ドルで表示されています [4]
- 長所
- OWASPトップ10のルールに加え、Cloudflare のマネージドルールとカスタムルールを使えます [4]
- 短所
- サポートには、チケットとフォーラムだけの段階から、24時間365日の電話までの複数の段階があります [4]
- 料金
- 料金は米ドルで表示されています。公式ページで確認してください [4]
Cloudflare WAFの料金はいくら?
料金は米ドルで表示されています。公式ページで確認してください [4]。
数回のクリックで設定できる、と案内されています [4]。SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの一般的な攻撃を防ぐ用途が挙げられています [4]。
用語の定義
くわしく読む
WAFとは?
WAFとは、ウェブアプリケーションと利用者の間の通信を調べ、攻撃などの不正な通信を自動で遮断する仕組みです [6]
関係する制度
くわしく読む
IPA は、2026年10月21日に Oracle Java のセキュリティ更新プログラムが公表されたと案内し、早急な適用を求めています [1]。悪用されると、アプリケーションが異常終了したり、パソコンを攻撃者に制御されたりするおそれがあります [1]。対象には、Oracle Java SE 17.0.20.1、Oracle Java SE 11.0.32.1、Oracle Java SE 8 Update 503 などが含まれます [1]。
商用で Java を使う組織は、2019年4月16日以降のリリースで変わったライセンスを確認し、必要なら提供元の有償サポートを受けるよう、IPA は求めています [1]。ライセンスの詳細は、Oracle 社の情報を見るか、Oracle 社に直接問い合わせます [1]。
IPA の「安全なウェブサイトの作り方」は、届出の多かった脆弱性などを取り上げた、サイト運営者向けの資料です [6]。実施状況を確認するチェックリストが付いています [6]。IPA の脆弱性対策関連ガイドのページには、ECサイト構築・運用セキュリティガイドラインなどが並んでいます [7]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプNeo 1サイトプランを1年使う場合: 計算式: 税込11,000円/月 × 12か月 = 税込132,000円(2026-11-03時点の料金から計算)
- 攻撃遮断くんのDDoSセキュリティタイプNeo 1サイトプランを1年使う場合: 計算式: 税込16,500円/月 × 12か月 = 税込198,000円(2026-11-03時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額は、トラフィック量・初期導入費用・オプションで変わることがあります。SiteGuardシリーズとCloudflare WAFの料金は、公式ページで確認してください。
よくある質問
Q. Oracle Java の脆弱性対策では、まず何を確認すればよいですか?
IPA は、Oracle 社の最新版へ更新し、セキュリティ更新プログラムを適用するよう求めています [1]。更新は、Oracle の Java Downloads のページから行う、と案内されています [1]。ソフトウェアが最新かどうかは、MyJVN バージョンチェッカ for .NET でも確かめられます [1]。
Q. Oracle Java の脆弱性対策に、WAF は必要ですか?
出典では、IPA が示す対策は更新プログラムの適用です [1]。WAF は、脆弱性の修正が難しいときの対策や、万一に備える保険的な対策として位置づけられています [2]。どちらを優先するかは、自社の環境に合わせて、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. セキュリティ対策の WAF は、1サイトだけでも使えますか?
攻撃遮断くんには、1サイト向けのプランがあります [3]。複数サイトをまとめて守れる入れ放題のプランもあります [3]。ほかのサービスの対象は、公式ページで最新の情報を確認してください。
