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WordPressの2026年10月のセキュリティ更新では、WordPress本体の更新は不要で、自社で確かめるのはPHPのバージョンです [1]。そのうえで、WAF(Webアプリケーションの弱点を狙う攻撃から、サイトを守る対策)を足すかどうかを、3つのサービスで整理しました [2]。公式ページの情報だけを使い、料金は2026-11-02時点で確認しています。
要点(3行)
- レンタルサーバーで1サイトを動かす人なら、攻撃遮断くん。DNS(サイトのアドレスに関わる設定)の切り替えで導入でき、レンタルサーバー環境にも対応しています [5]。
- 自分でサーバーを管理している人なら、SiteGuardシリーズ。Server Editionは、Webサーバーに組み込んで使うタイプで、専用の機器は要りません [2]。
- 無料で始めたい人なら、Cloudflare WAF。公式ページにFreeプランの案内があります [4]。WAFがどこまで使えるかは、公式ページで最新の情報を確認してください。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-02 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
クラウド型・ホスト型・ゲートウェイ型の3製品から選べる
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
DNSの切り替えで導入でき、最短1営業日
料金は公式ページで確認
無料枠 Freeプランの案内あり
数回のクリックでWAFを設定できる
選び方
結論
レンタルサーバーで1サイトを動かす人
攻撃遮断くんDNS(サイトのアドレスに関わる設定)の切り替えで導入でき、レンタルサーバー環境にも対応しています [5]。
自分でサーバーを管理している人
SiteGuardシリーズServer Editionは、Webサーバーに組み込んで使うタイプで、専用の機器は要りません [2]。
無料で始めたい人
Cloudflare WAF公式ページにFreeプランの案内があります [4]。WAFがどこまで使えるかは、公式ページで最新の情報を確認してください。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 月額か年額か、通信量で変わるかを見ます。攻撃遮断くんの一部のタイプは、ピーク時の通信量で月額が決まります [5]。
- 導入のしかた: サーバーに入れるのか、DNSの設定変更で済むのかを見ます [2]。
- サポートと運用の手間: 日本語で相談できるか、緊急時の対応時間はどうかを見ます [3]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| SiteGuardシリーズ | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 要確認 |
| 攻撃遮断くん | あり | 要確認 | あり | あり |
| Cloudflare WAF | 要確認 | あり | あり | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SiteGuardシリーズ | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | クラウド型・ホスト型・ゲートウェイ型の3製品から選べる [2] | インストール型はOS単位の年間ライセンスで、環境に合わせた選択が要る [2] |
| 攻撃遮断くん | WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 税抜10,000円(税込11,000円)から [5] | 公式ページで確認 | 1サイトから複数サイトまで [3] | AWS、Azure、レンタルサーバーなど [3] | 電話・メールの日本語サポート、緊急時は24時間365日 [3] | DNSの切り替えで導入でき、最短1営業日 [5] | すべてのプランで初期費用がかかる [5] |
| Cloudflare WAF | 公式ページで確認 | Freeプランの案内あり [4] | 個人サイトから中小企業向けプランまで [4] | Terraformと統合できる [4] | 公式ページで確認 | 数回のクリックでWAFを設定できる [4] | 料金が米ドル表示で、円の税込額は公式ページで確認が要る [4] |
各サービスの公式情報
SiteGuardシリーズ
公式ページで確認してください。製品により月額と年額の2つの形があります
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 自社でサーバーを管理し、WAFを自分の環境に入れたい人 [2]
- 向かない人
- サーバーに入れるタイプで、OS単位の年間ライセンスを避けたい人 [2]
- 長所
- DNSの設定変更だけで導入できるクラウド型もあります [2]
- 短所
- Server Editionについて、2026年10月14日付の緊急アラートが公式ページに載っています [2]
- 料金
- 公式ページで確認してください。製品により月額と年額の2つの形があります [2]
SiteGuardシリーズの料金はいくら?
公式ページで確認してください。製品により月額と年額の2つの形があります [2]。
SiteGuardシリーズは、クラウド型のCloud Edition、ホスト型のServer Edition、ゲートウェイ型のProxy Editionの3製品です [2]。Proxy Editionは、複数のWebサーバーをまとめて守りたい場合の製品です [2]。
公式ページには、2026年10月22日付でPHPの脆弱性(ソフトウェアの弱点)への対応を知らせる記事もあります [2]。対応の中身は、公式ページで最新の情報を確認してください。
攻撃遮断くん
WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 税抜10,000円(税込11,000円)から
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- レンタルサーバーで、1サイトから手軽に始めたい人 [5]
- 向かない人
- 導入時の費用を抑えたい人。すべてのプランで初期費用がかかります [5]
- 長所
- 電話とメールの日本語サポートがあり、緊急時は24時間365日の対応です [3]
- 短所
- 一部のタイプは、ピーク時の通信量で月額が変わります [5]
- 料金
- WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 税抜10,000円(税込11,000円)から [5]
攻撃遮断くんの料金はいくら?
WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 税抜10,000円(税込11,000円)から [5]。
DNS切り替え型は、サーバーに負担をかけずに導入できるタイプです [3]。サーバーセキュリティタイプは、サーバーの管理者権限が必要で [3]、レンタルサーバー環境には使えません [5]。
公式ページには、2026年10月22日付でPHPの脆弱性への注意喚起と対応の記事があります [3]。
Cloudflare WAF
公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 無料のプランから試し、必要に応じて上のプランへ進みたい人 [4]
- 向かない人
- 円の税込料金を、公式ページを見ずに知りたい人 [4]
- 長所
- 数回のクリックで設定でき、ほかのセキュリティ機能と一緒に使えます [4]
- 短所
- 料金が米ドル表示のため、円の税込額は公式ページで確認が要ります [4]
- 料金
- 公式ページで確認してください
Cloudflare WAFの料金はいくら?
公式ページで確認してください [4]。
Cloudflare WAFは、盗まれたログイン情報の使用を見つけて止める働きがあります [4]。アップロードされたファイルのマルウェアを調べる機能もあります [4]。サポートは、チケットとコミュニティフォーラムから、電話つきまで3段階があります [4]。
用語の定義
くわしく読む
安全なウェブサイトの作り方とは?
安全なウェブサイトの作り方とは、IPAが届出を受けた脆弱性の情報をもとに、サイトの開発者や運営者向けの対策をまとめた資料です [6]
関係する制度
くわしく読む
IPAの「安全なウェブサイトの作り方」は、届出が多かった脆弱性や、攻撃の影響が大きい脆弱性を取り上げています [6]。改訂第7版の第1章は11種類の脆弱性、第2章はサーバーの運用面の対策を扱います [6]。付属のチェックリストで、実施状況を確かめられます [6]。
IPAは、重要なセキュリティ情報として、PHPのCVE-2026-109618とCVE-2026-109619(PHP2shell)の対策ページを載せています [7]。ECサイトの運営者向けには、構築と運用のセキュリティガイドラインも公開されています [7]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプNeo 1サイトプランを1年使う場合: 計算式: 税込11,000円/月 × 12か月 = 税込132,000円(2026-11-02時点の料金から計算)
- 攻撃遮断くんのDDoSセキュリティタイプNeo 1サイトプランを1年使う場合: 計算式: 税込16,500円/月 × 12か月 = 税込198,000円(2026-11-02時点の料金から計算)
- 攻撃遮断くんのサーバーセキュリティタイプ ベーシックプランを1年使う場合: 計算式: 税込44,000円/月 × 12か月 = 税込528,000円(2026-11-02時点の料金から計算)
計算に使った料金は、公式ページにある最低額の料金です。実際の請求額は、初期費用、通信量、サーバーの台数などで変わることがあります。SiteGuardシリーズとCloudflare WAFは、公式ページで料金を確認してください。
よくある質問
Q. WordPressの2026年10月のセキュリティ更新では、WordPress本体を更新する必要がありますか?
今回のPHPの問題について、WordPressの更新は必要なく、予定もありません [1]。PHPの問題はWordPressだけでなく、PHPで動くアプリ全体に関係します [1]。
Q. PHPのバージョンはどこで確認できますか?
WordPressの管理画面で、Tools > Site Health > Info > Serverを見ると、動いているPHPのバージョンが分かります [1]。ホスティング会社の管理画面でも確認できる場合があります [1]。
Q. PHPが古いバージョンのときは、どうすればよいですか?
PHP 8.2より前のバージョンは、PHPのプロジェクトからセキュリティ更新を受けられません [1]。自分でサーバーを管理しているなら、新しいPHPへ更新する準備の間、サーバーを止めることも選択肢です [1]。
Q. WAFを入れれば、PHPの更新はしなくてよいですか?
WAFは、脆弱性の修正が難しいときの対策や、万一に備える対策として説明されています [2]。ホスティング会社がWAFのルールを入れていても、PHPの更新は自分で確認してください [1]。
Q. セキュリティ 対策のWAFは、どの順番で比べればよいですか?
まず、自分でサーバーを管理しているかを確かめます。管理していなければDNSの切り替えで入れるタイプ、管理していればサーバーに入れるタイプを見ます [2]。そのあと、料金の形とサポートを公式ページで比べてください [5]。
