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不正アクセスへのセキュリティ対策は、点検を急ぐなら JPCERT/CC の注意喚起 [1]、守りを足すなら WAF(サイトへの攻撃を手前で見つけて防ぐ仕組み)の3サービスを確認してください [2]。

JPCERT/CC は、2026年9月前後に国内の組織で個人情報などの漏えいが相次いだとして、注意を促しています [1]。この記事では、その注意喚起の点検項目と、IPA(情報処理推進機構)の資料 [6]、WAF 3サービスの公式情報を整理しました。

要点(3行)

  • 無料で試したい人なら、Cloudflare WAF。公式ページに Freeプランの案内があります。内容と条件は公式ページで確認してください [4]
  • 日本語の電話サポートがほしい人なら、攻撃遮断くん。電話とメールの日本語対応があり、緊急時は24時間365日の対応です [3]
  • 自社のサーバーに組み込んで使いたい人なら、SiteGuard。Webサーバーのモジュールとして動くホスト型(Webサーバーに組み込む形)があり、専用の機器は不要です [2]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-02 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

Cloudflare WAF

料金は公式ページで確認

無料枠 Freeプランの案内あり

数回のクリックで設定でき、提供元のルールと自社用のルールを使える

Cloudflare WAFの料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?無料で試したい人Cloudflare WAF日本語の電話サポートがほしい人攻撃遮断くん自社のサーバーに組み込んで使いたい人SiteGuard
記事の結論と同じ内容です

結論

自社のサーバーに組み込んで使いたい人

SiteGuardWebサーバーのモジュールとして動くホスト型(Webサーバーに組み込む形)があり、専用の機器は不要です [2]

SiteGuardの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2守る場所と導入方法3WAF以外の点検との組み合わせ下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [5][2][1]
  1. 料金の形: 攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプNeoは、サイトのピーク時の通信量に応じて月額が決まります [5]。SiteGuard のクラウド型は、月の総通信量でプランを選びます [2]。通信量が読めない人は、料金の決まり方を先に確かめてください。
  2. 守る場所と導入方法: DNS(サイトの住所を管理する仕組み)の切り替えで使い始めるものと、サーバーにソフトを入れるものがあります [2][5]。借りているレンタルサーバーで使えるかを確認します。
  3. WAF以外の点検との組み合わせ: JPCERT/CC は、公開機能の見直しやアップデートの適用も挙げています [1]。WAF だけで済ませない前提で選びます。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
SiteGuard要確認ありあり要確認
攻撃遮断くんあり要確認ありあり
Cloudflare WAF要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [2][5][3][4]・料金は 2026-11-02 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

比較表(料金は 2026-11-02 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
SiteGuard 料金は公式ページで確認してください。通信量ごとにプランが分かれます [2] お試し用の版の案内あり [2] WAFが初めての会社向けのクラウド型あり [2] DNS設定、Webサーバーのモジュール、リバースプロキシ [2] 案内ページあり。内容は公式ページで確認 [2] 3つの提供形態から選べる [2] クラウド型は定額分を超えると従量課金になる [2]
攻撃遮断くん WebセキュリティタイプNeo 1サイトプランは最低額で税抜10,000円(税込11,000円)[5]、サーバセキュリティタイプ ベーシックプランは最低額で税抜40,000円(税込44,000円)[5] 公式ページで確認 1サイトから大規模環境まで [3] レンタルサーバ、AWS、Azure [3] 電話・メールの日本語対応。緊急時は24時間365日 [3] DNS切り替え型は最短1営業日で導入できる [5] 初期導入費用がかかり、入れ放題の各プランは最低6か月 [5]
Cloudflare WAF 料金は公式ページで確認してください。米ドル表記のため、円の税込額は読み取れません [4] Freeプランの案内あり [4] Business プランは小規模企業向け [4] Terraform との統合 [4] プランにより、チケット、チャット、電話に分かれる [4] 数回のクリックで設定でき、提供元のルールと自社用のルールを使える [4] 公式のWAFページは米ドル表記で、円の税込額は別途確認が必要 [4]

各サービスの公式情報

SiteGuard

金額は税込か税抜かが読み取れないため、公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

向いている人
WAFが初めてで、DNSの設定変更だけで始めたい人(クラウド型)[2]
向かない人
月の通信量が定額分を超えそうな人 [2]
長所
クラウド型、ホスト型、ゲートウェイ型の3製品から、環境に合わせて選べます [2]
短所
クラウド型は、定額分を超えると1GBあたりの従量課金になります [2]
料金
金額は税込か税抜かが読み取れないため、公式ページで確認してください [2]

SiteGuardの料金はいくら?

金額は税込か税抜かが読み取れないため、公式ページで確認してください [2]。

ホスト型とゲートウェイ型は、インストールするOSの単位で払う年間ライセンスです [2]。ゲートウェイ型は、複数のWebサーバーをまとめて守りたい場合の製品です [2]。公式ページにはアラート情報も載っているため、使う製品の最新情報を公式ページで確認してください [2]。

SiteGuardの料金を公式で見る

攻撃遮断くん

WebセキュリティタイプNeo 1サイトプランは最低額で税抜10,000円(税込11,000円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

向いている人
レンタルサーバーで動かすサイトを、DNSの切り替えで守りたい人 [5]
向かない人
レンタルサーバー環境で、サーバーに専用ソフトを入れる型を使いたい人 [5]
長所
電話とメールの日本語対応があり、サイトの改修時の誤検知の相談もできます [3]
短所
初期導入費用がかかり、金額はサービス資料で確認する必要があります [5]
料金
WebセキュリティタイプNeo 1サイトプランは最低額で税抜10,000円(税込11,000円)[5]

攻撃遮断くんの料金はいくら?

WebセキュリティタイプNeo 1サイトプランは最低額で税抜10,000円(税込11,000円)[5]。

DNS切り替え型は、レンタルサーバー環境に対応しています [5]。サーバセキュリティタイプは、専用ソフトを入れる型で、サーバの管理者権限が必要です [3]。この型はレンタルサーバー環境では使えません [5]。 {{aff:security-018-shadan-kun|攻撃遮断くんの料金を公式で見る}} [5]

Cloudflare WAF

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

向いている人
まず無料のプランから、手軽に試したい人 [4]
向かない人
円建ての税込料金を、先に知りたい人 [4]
長所
数回のクリックで設定でき、盗まれたログイン情報の利用も検出してブロックします [4]
短所
公式のWAFページの料金は米ドル表記で、円の税込額は読み取れません [4]
料金
料金は公式ページで確認してください [4]

Cloudflare WAFの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [4]。

大きな特徴は、通信を見て攻撃を止めるルールの種類です。SQLインジェクションなどの一般的な攻撃を止めるルールのほか、アップロードされたファイルのマルウェアを調べる機能があります [4]。 {{aff:security-018-cloudflare-waf|Cloudflare WAFの料金を公式で見る}} [4]

用語の定義

くわしく読む

安全なウェブサイトの作り方とは?

安全なウェブサイトの作り方とは、IPAが届出を受けた脆弱性関連情報を基に、サイトの開発者や運営者向けにまとめた資料です [6]

ウェブ健康診断仕様とは?

ウェブ健康診断仕様とは、13の診断項目について、検出パターンと脆弱性の有無の判定基準を記した資料です [6]

関係する制度

くわしく読む

IPAは、届出を受けた脆弱性関連情報を基にした資料「安全なウェブサイトの作り方」を公開しています [6]。第1章ではSQLインジェクションなど11種類の脆弱性を取り上げ、原因をなくす解決策と、攻撃の影響を減らす対策を示しています [6]。巻末には、実施状況を確認するチェックリストも付いています [6]。ただし、最終更新日は2021年3月31日です [6]。

別冊の「ウェブ健康診断仕様」は、検査のパターンを絞った診断です。脆弱性が見つからなくても、安全の宣言にはつながらないとされています [6]。

IPAの「重要なセキュリティ情報」には、2026年度分として、WordPress や PHP の脆弱性対策の案内が並んでいます [6]。不正アクセスによる漏えいなどの事案を踏まえた対策の案内も、同じ一覧にあります [6]。自社のサイトを動かすソフトの案内が出ていないか、確認してください [6]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプNeo 1サイトプランを、最低額で1年使う場合税込132,000円攻撃遮断くんのサーバセキュリティタイプ ベーシックプランを、最低額で1年使う場合税込528,000円
出典 [5]・計算式は下の一覧。料金は 2026-11-02 時点
計算式と前提を見る
  • 攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプNeo 1サイトプランを、最低額で1年使う場合: 計算式: 税込11,000円/月 × 12か月 = 税込132,000円(2026-11-02時点の料金から計算)
  • 攻撃遮断くんのサーバセキュリティタイプ ベーシックプランを、最低額で1年使う場合: 計算式: 税込44,000円/月 × 12か月 = 税込528,000円(2026-11-02時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。初期導入費用は別にかかり [5]、WebセキュリティタイプNeoは通信量で月額が変わるため [5]、実際の請求額はオプションなどで変わることがあります。

よくある質問

Q. 不正アクセスが相次ぐ今、セキュリティ対策として自社で確かめることは何ですか?

JPCERT/CC は、API(アプリの裏側でデータをやり取りする窓口)の回数制限やアクセス制御、トークンの権限の見直しを挙げています [1]。そのほか、修正済みのアップデートの適用と、使っていない管理機能の公開停止も対策に入っています [1]。従業員向けの管理システムなど、外部の利用者を想定していないものも被害に遭っているため、同じ点検が必要です [1]。

Q. WAFを入れれば、不正アクセスは防げますか?

WAF だけでは足りない点があります。JPCERT/CC は、アップデートの適用や不正アクセスを見つける体制の点検も推奨しています [1]。IPAも、診断で脆弱性が見つからなくても安全の宣言にはつながらないとしています [6]。WAF は、点検に加えて使う守りの一つと考えてください。

Q. WordPress や PHP で動かすサイトでは、何を見ればよいですか?

IPAの「重要なセキュリティ情報」に、WordPress と PHP の脆弱性対策の案内があります [6]。JPCERT/CC も、既知の脆弱性の影響を受けるバージョンを使っている場合は、修正済みのアップデートを当てるよう挙げています [1]。

Q. レンタルサーバーでも使えますか?

攻撃遮断くんのDNS切り替え型は、レンタルサーバー環境に対応しています [5]。サーバセキュリティタイプは、レンタルサーバー環境では使えません [5]。SiteGuard のクラウド型は、DNSの設定を切り替える形で導入できます [2]。自分の契約で使えるかは、公式ページで確認してください。