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脆弱性診断(サイトの弱いところを調べること)を頼む前なら、IPA(情報処理推進機構)の資料で診断範囲を確かめてください [5]。診断を頼むならラック [1]、すぐ直せないならWAF(サイトへの攻撃を遮る仕組み)を確認してください [3]。IPAの「安全なウェブサイトの作り方」と、3サービスの公式情報で整理しました [5]。

要点(3行)

  • 診断を専門の会社に頼みたい人なら、ラック。セキュリティ診断のページがあり、事故の相談は予約不要で24時間受け付けています [1]。
  • レンタルサーバーでサイトを動かしている人なら、攻撃遮断くん。DNS切り替え型(サイトの手前にWAFを置く方式)は、レンタルサーバ環境に対応しています [4]。
  • 自社のサーバーに入れて使いたい人なら、SiteGuard。ソフトウェア型(自社のWebサーバーに入れて使う型)のServer Editionは、Webサーバーに組み込んで動き、専用の機器は要りません [3]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-04 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

ラック

料金は公式ページで確認

無料期間 なし・要確認

診断のほか、事故対応や監視・運用も同じ一覧にある

ラックの詳細を公式で見る

選び方

あなたの状況は?診断を専門の会社に頼みたい人ラックレンタルサーバーでサイトを動かしている人攻撃遮断くん自社のサーバーに入れて使いたい人SiteGuard
記事の結論と同じ内容です

結論

診断を専門の会社に頼みたい人

ラックセキュリティ診断のページがあり、事故の相談は予約不要で24時間受け付けています [1]。

ラックの詳細を公式で見る

レンタルサーバーでサイトを動かしている人

攻撃遮断くんDNS切り替え型(サイトの手前にWAFを置く方式)は、レンタルサーバ環境に対応しています [4]。

攻撃遮断くんの料金を公式で見る

自社のサーバーに入れて使いたい人

SiteGuardソフトウェア型(自社のWebサーバーに入れて使う型)のServer Editionは、Webサーバーに組み込んで動き、専用の機器は要りません [3]。

SiteGuardの詳細を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2診断と対策の範囲3サポートと運用の手間下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [4][3][1][5][2]
  1. 料金の形: 攻撃遮断くんは、アクセス量のピークに応じて月額が決まるタイプがあります [4]。SiteGuard Cloud Edition(ネット上のサービスとして使うクラウド型)は、月の通信量でプランを選びます [3]。ラックの料金は、一覧のページに載っていません [1]。
  2. 診断と対策の範囲: 診断は弱いところを見つける作業で、WAFは攻撃を遮る仕組みです。IPAの「ウェブ健康診断仕様」は検査パターンを絞った診断で、見つからなくても安全の宣言にはなりません [5]。
  3. サポートと運用の手間: 攻撃遮断くんは、電話とメールの日本語サポートがあります [2]。ラックは、事故の相談を24時間受け付けています [1]。SiteGuardのソフトウェア型は、インストールするOS単位の年間ライセンスです [3]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
ラック要確認要確認要確認あり
攻撃遮断くんあり要確認ありあり
SiteGuard要確認要確認要確認要確認
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][4][2]・料金は 2026-11-04 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

比較表(料金は 2026-11-04 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
ラック 公式ページで確認 公式ページで確認 公式ページで確認 公式ページで確認 事故の相談は予約不要、24時間対応 [1] 診断のほか、事故対応や監視・運用も同じ一覧にある [1] 一覧のページには診断の範囲や料金の記載がない [1]
攻撃遮断くん WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 月額 税抜10,000円(税込11,000円)から/DDoSセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 月額 税抜15,000円(税込16,500円)から [4] 公式ページで確認 1サイトから複数サイトまでのプランがある [2] クラウド、レンタルサーバ環境に対応 [2] 電話・メールの日本語サポート [2] DNS切り替えで始められ、最短導入は1営業日 [4] すべてのプランで初回に初期導入費用がかかる [4]
SiteGuard 公式ページで確認 公式ページで確認 クラウド型とソフトウェア型の3製品がある [3] 公式ページで確認 公式ページで確認 DNSの設定変更だけで始められるクラウド型がある [3] クラウド型は通信量が定額分を超えると従量課金になる [3]

各サービスの公式情報

ラック

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
自社の診断範囲を決めたうえで、診断を専門の会社に頼みたい人 [1]
向かない人
料金を先に知りたい人。一覧のページに料金の記載がありません [1]
長所
診断のほか、事故対応や監視・運用のサービスも同じ一覧にあります [1]
短所
診断の手法や範囲は、このページに書かれていません [1]
料金
料金は公式ページで確認してください [1]

ラックの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [1]。

注目情報の欄に、診断サービスとして DiaForce が出ています [1]。事故が起きたときの相談は、電話とメールで受け付けています [1]。自動診断と手動診断のどちらを使うかは、公式ページで最新の情報を確認してください。

ラックの詳細を公式で見る

攻撃遮断くん

WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 月額 税抜10,000円(税込11,000円)から

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
レンタルサーバーでサイトを動かしている人 [4]
向かない人
サーバの管理者権限(root権限)がない人は、サーバセキュリティタイプを使えません [4]
長所
DNS切り替え型は、最短1営業日で始められます [4]
短所
すべてのプランで、初回は初期導入費用がかかります [4]
料金
WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 月額 税抜10,000円(税込11,000円)から [4]

攻撃遮断くんの料金はいくら?

WebセキュリティタイプNeo 1サイトプラン 月額 税抜10,000円(税込11,000円)から [4]。

DNS切り替え型は、サイトの手前にWAFを置いて、通信を調べる方式です [2]。月額は、アクセス量のピークに応じて変わります [4]。Webサイト入れ放題プランの最低利用期間は6か月です [4]。PHPの重大な脆弱性への対応は、2026年10月22日付で案内されています [2]。

攻撃遮断くんの料金を公式で見る

SiteGuard

料金は公式ページで確認してください。クラウド型は月額、ソフトウェア型は年間ライセンスの体系です

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
WAFを初めて使い、運用を任せたい人。クラウド型はその使い方に合わせたサービスです [3]
向かない人
通信量が多く、定額分を超えやすいサイト。超えた分は従量課金(使った分だけ増える料金)です [3]
長所
クラウド型、Server Edition、Proxy Edition の3製品から選べます [3]
短所
ソフトウェア型は、インストールするOSの数でライセンスが決まります [3]
料金
料金は公式ページで確認してください。クラウド型は月額、ソフトウェア型は年間ライセンスの体系です [3]

SiteGuardの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください。クラウド型は月額、ソフトウェア型は年間ライセンスの体系です [3]。

Server Editionは、Webサーバーに組み込んで動きます [3]。Proxy Editionは、複数のWebサーバーをまとめて守りたい人向けです [3]。アラート情報には、2026.10.14付でServer Editionの脆弱性(緊急)が載っています。ソフトウェア型を選ぶときは、製品側のアラート情報も公式ページで確認してください [3]。

SiteGuardの詳細を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

ウェブ健康診断仕様とは?

ウェブ健康診断仕様とは、13の診断項目ごとに、検出パターンと脆弱性の有無の判定基準をまとめたIPAの資料です [5]

安全なウェブサイトの作り方とは?

安全なウェブサイトの作り方とは、IPAが受け付けた脆弱性の届出をもとに、サイトの開発者や運営者向けにまとめた資料です [5]

関係する制度

くわしく読む

IPAの「安全なウェブサイトの作り方」は、改訂第7版が公開されています [5]。第1章で11種類の脆弱性、第2章で運用面の7項目を取り上げています [5]。巻末には、実施状況を確かめるチェックリストが付いています [5]。

第1章の項番は、対策の優先度を示すものではありません [5]。優先度は、運営するサイトの状況に合わせて決めます [5]。

「ウェブ健康診断仕様」の診断は、検査パターンを絞っています。そのため、脆弱性が見つからなくても安全宣言にはつながりません [5]。結果を見たあとは、より詳しい診断を受けるか、対策を進めることが勧められています [5]。

IPAの重要なセキュリティ情報には、2026年度の項目として、WordPressの脆弱性対策(wp2shell)とPHPの脆弱性対策(PHP2shell)が載っています [6]。IPAのサイトには、情報セキュリティサービス基準適合サービスリストのページもあります。内容は公式ページで確認してください [6]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプNeoの1サイトプランを1年使う場合税込132,000円攻撃遮断くんのDDoSセキュリティタイプNeoの1サイトプランを1年使う場合税込198,000円
出典 [4]・計算式は下の一覧。料金は 2026-11-04 時点
計算式と前提を見る
  • 攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプNeoの1サイトプランを1年使う場合: 計算式: 税込11,000円/月 × 12か月 = 税込132,000円(2026-11-04時点の料金から計算)
  • 攻撃遮断くんのDDoSセキュリティタイプNeoの1サイトプランを1年使う場合: 計算式: 税込16,500円/月 × 12か月 = 税込198,000円(2026-11-04時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。月額はアクセス量のピークで変わり、初回には初期導入費用もかかります [4]。ラックとSiteGuardは税込の料金が読み取れないため、計算の対象にしていません。

よくある質問

Q. 脆弱性診断を頼む前に、自社で何を確かめればよいですか?

IPAの「安全なウェブサイトの作り方」に、セキュリティ実装のチェックリストが付いています [5]。第1章の11種類の脆弱性と、第2章の7項目に、自社サイトが当てはまるか見ておきます。細かい手順は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 脆弱性診断の診断範囲は、どう決めればよいですか?

決め方の手順は、今回の出典には載っていません。IPAは、対策の優先度を運営するサイトの状況に合わせて検討するよう示しています [5]。ラックの診断範囲も、一覧のページには書かれていません [1]。依頼先には、診断するサイトの数と対象の範囲を伝えて確認してください。

Q. 自動診断と手動診断の違いは何ですか?

今回の出典には、自動診断と手動診断の違いが書かれていません。公式ページで最新の情報を確認してください。IPAの「ウェブ健康診断仕様」は検査パターンを絞った診断で、見つからなくても安全の宣言にはなりません [5]。依頼先には、診断の方法と、診断しない範囲を聞いておくと安心です。

Q. WAFを入れれば、脆弱性診断はいらないですか?

SiteGuardの公式ページは、WAFを、脆弱性の修正が難しい場合の対策や、万一に備えた保険的な対策と位置づけています [3]。IPAの資料も、根本的な解決策と、攻撃の影響を減らす対策を分けて示しています [5]。WAFが診断の代わりになるかは、出典に書かれていません。公式ページで最新の情報を確認してください。